AFCチャンピオンズリーグは、28日にグループステージの第2節が行われ、浦和がFCソウルに快勝を収めた一方、鹿島はムアントン・ユナイテッドに敵地で黒星を喫した。
ホームにFCソウルを迎えた浦和は立ち上がりから攻勢を仕掛け、9分に武藤 雄樹のゴールで先制すると、11分に李 忠成が追加点。14分に1点を返されたものの、15分に関根 貴大、21分に宇賀神 友弥、前半終了間際には駒井 善成がゴールを奪い、怒涛のゴールラッシュで前半だけで試合を決めた。後半は追加点を奪えず、試合終了間際に1点を失ったものの、大勢に影響はなく5-2の大勝。開幕2連勝でグループFの首位をキープした。
アウェイでムアントン・ユナイテッドと対戦した鹿島は、開始早々の12分にセットプレーから先制点を許す苦しい展開に。後半立ち上がりにペドロ・ジュニオールのゴールで同点に追いついたものの、後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを許し、1-2と痛恨の敗戦を喫した。
明日3月1日にはG大阪が済州ユナイテッドとホームで対戦。川崎FはイースタンSCとのアウェイマッチに挑む。