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『DAZN for docomo』が立ち上げ ドコモ利用者は月額980円でDAZNの視聴が可能に【レポート:新サービス発表会】

2017年2月8日(水) 20:00

『DAZN for docomo』が立ち上げ ドコモ利用者は月額980円でDAZNの視聴が可能に【レポート:新サービス発表会】

『DAZN for docomo』が立ち上げ ドコモ利用者は月額980円でDAZNの視聴が可能に【レポート:新サービス発表会】
ドコモの『dTV』とのセット利用で、合計額から200円割引した1,280円で両方のサービスを利用することもできます。

スポーツのライブストリーミングサービスDAZN(ダ・ゾーン)を提供するPerform Groupと株式会社NTTドコモは8日、『DAZN for docomo』を立ち上げ、2月15日よりサービスの提供を開始することを発表しました。

月額1,750円のDAZNのコンテンツを、ドコモ利用者は月額980円で利用できるサービスで、ドコモの『dTV』とのセット利用で、合計額から200円割引した1,280円で両方のサービスを利用できます。

『DAZN for docomo』は、DAZNが提供するサッカー、野球、バレーボール、モータースポーツなど国内外130以上、年間6,000試合以上の主要スポーツの映像をドコモ所定の方法により視聴できるのが特長で、スマートフォンやタブレット、パソコン、テレビ*1でも視聴が可能となっています。

新サービス発表会で、NTTドコモの吉澤和弘代表取締役者社長は、DAZNとの提携について「スポーツの素晴らしい価値を提供する姿勢と多様なコンテンツを保有しているからです」とその理由を説明。「サッカーや野球の人気スポーツはもちろんのこと、これまで観る機会のなかったスポーツも観戦できる。今まで以上にスポーツのファン層が拡大すると考えています」と、展望を語りました。

またプレゼンテーションを行なったDAZNのジェームズ・ラシュトンCEOは「本日、素晴らしいパートナーシップを発表できてうれしく思います。日本におけるスポーツの質、人気を高めたいと考えています」と話しました。

「Jリーグに1日中触れていられる、そんな中継になると思う」と語った村井チェアマン。
「Jリーグに1日中触れていられる、そんな中継になると思う」と語った村井チェアマン。

発表会にはゲストとしてJリーグの村井満チェアマンと元日本代表の北澤豪さんが、同じくDAZNで中継が配信されているVリーグの選手たちと共に登壇しました。

村井チェアマンは「こんなにも安く提供してもらえるのかと本当に驚きました」と語れば、北澤さんは「我々の時代はサッカーを観て、刺激をもらって上手くなった。子供でも入れる価格帯になっているので、子供たちが観ることによってレベルが上がることにつながっていくと思います」と、新サービスへの期待感を語っています。

また、新サービスの楽しみ方を問われた村井チェアマンは「試合会場に行く前にプレビューを観て、会場ではハーフタイムに前半のハイライトを観ることもできます。試合が終わったら、居酒屋にでも入って、ダイジェスト映像を観る。Jリーグに1日中触れていられる、そんな中継になると思います」と、いつでも、どこでも楽しめるというDAZN中継の魅力について、改めて言及。北澤さんは「2月15日はお近くのドコモショップに駆け込んでいただければ」と、新サービスを笑顔でPRしました。

*1 一部のテレビ、Amazon Fire TV、Fire TV Stick、ひかりTVチューナー、Chromecastが対応予定です。

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