【京都 0-2 磐田】開幕戦で白星スタートを切った両者の一戦は、アウェイの磐田がスコアを動かす。21分にCKをFWジェイがそらし、ファーにいたDF藤田 義明がネットを揺らして先制。さらに、28分には相手の隙を見逃さなかったMFアダイウトンがドリブルでDFを抜き去り、開幕戦に続いてゴールを記録した。
リードを広げてからの磐田は、決して無理をすることなく安定した戦いを披露。最も警戒していた京都のFW大黒 将志にも決定機を与えず、最後まで集中を切らさずに連勝を飾った。
京都は83分にFW宮吉 拓実がポストに嫌われるシュートを放ったが、90分を通じて相手のゴールを脅かす場面はほとんど作り出せなかった。