14日、明治安田生命J1リーグは、第2節が終了しました。トラッキングシステムにより取得したデータを活用したJリーグ「LIVEトラッキング」から、第2節の数値を紹介します。
トラッキングシステムで取得したデータを見ると、明治安田生命J1リーグ第2節の9試合のうち、最も走ったクラブは、鹿島アントラーズと対戦して2-1で勝利した湘南ベルマーレ。今季初勝利を挙げたクラブの総走行距離は、127.71kmでした。対戦した鹿島も第2節でJ1リーグ2位の123.05kmを走りました。逆に、最も走行距離が少なかったのは、サガン鳥栖に0-1で敗れたガンバ大阪で106.23Kmでした。
走行距離を選手別に見ると、1位は湘南の高山薫選手で13.67km。2位はベガルタ仙台の金園英学選手の13.10km、3位が湘南の菊池俊介選手で13.00Kmと続いています。なお、開幕節でトップの13.05kmを走った横浜F・マリノスの兵藤 慎剛選手は12.17kmでした。
また、スプリント回数(時速24km/h以上)でトップだった選手は、ヴィッセル神戸の小川慶治朗選手で47回。2位が清水エスパルスの八反田康平選手の44回、3位は湘南の高山選手の38回でした。
スプリント回数をチーム別にみると、1位が新潟で244回。2位は湘南の208回、3位が清水の207回という結果になっています。
※データは速報値のため修正される可能性があります