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久保4戦連発のFC東京U-18が3位に 優勝はPK戦制したフィゲレンセ【サマリー:インターナショナルユースカップ 順位決定戦】

2016年12月25日(日) 16:01

久保4戦連発のFC東京U-18が3位に 優勝はPK戦制したフィゲレンセ【サマリー:インターナショナルユースカップ 順位決定戦】

久保4戦連発のFC東京U-18が3位に 優勝はPK戦制したフィゲレンセ【サマリー:インターナショナルユースカップ 順位決定戦】
4試合連続、大会通算6得点目をマークした久保 建英は大会のトップスコアラーに

Jリーグインターナショナルユースカップは25日に順位決定戦が行われ、FC東京U-18は広島ユースを下し、大会3位となった。また、決勝ではフィゲレンセ(ブラジル)が釜山アイパーク(韓国)を1-1の同点の末に迎えたPK戦で下し、優勝を遂げた。

Jユースカップ決勝と同カードとなったグループA2位の広島ユースとグループB2位のFC東京U-18の一戦は、小林 幹の2ゴールなどでFC東京U-18が前半を3-1とリード。後半には久保 建英の4試合連続、大会通算6得点目が生まれたFC東京U-18は、終盤に1点差に迫られるも、4-3で逃げ切って3位に入った。

また、グループA首位の釜山とグループB首位フィゲレンセの決勝は、1-1のままPK戦に突入。PK戦はキッカーが一巡にする接戦となったが、最後はフィゲレンセが8-7で釜山を振り切って優勝を果たした。

このほか、グループA3位のエストゥディアンテス(アルゼンチン)とグループB3位のパースグローリー(オーストラリア)の一戦は、エストゥディアンテスが1-0で勝利。グループA4位の京都U-18とグループB4位の松本U-18の一戦は、松本が丸山 航平の2ゴールの活躍などで、3-2と制して7位で大会を終えている。

なお、得点王は6得点をあげたFC東京U-18の久保 建英、今大会最も活躍した選手に贈られるMVPは、フィゲレンセのマテウス ソアレスが獲得している。

■試合データ
京都U-18vs松本U-18
広島ユースvsFC東京U-18
エストゥディアンテスvsパースグローリー
釜山アイパークvsフィゲレンセ

Jリーグインターナショナルユースカップ 特集

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