FC東京は25日、GK榎本 達也が今季限りで現役を引退し、FC東京普及部コーチに就任することを発表しました。
榎本は浦和学院高から1997年に横浜マリノスに加入し、J1優勝を2度経験。その後神戸、徳島、栃木を経て、2015年からFC東京に所属していました。20年に渡る現役生活で、J1リーグ通算223試合、J2リーグ通算60試合、J3リーグ通算7試合に出場しました。
榎本はクラブを通じて「この20年で在籍させていただいた横浜、神戸、徳島、栃木、そしてFC東京の社長をはじめクラブ関係者、チームスタッフ、チームメイト、スポンサーやファン・サポーターのみなさんに厚く感謝申し上げます。選手生活同様に指導者としても「日進月歩」の精神で、東京のみなさんとともに歩んでいきたいと思います。」とコメントしています。