名古屋グランパスは、アルビレックス新潟よりMF小林 裕紀と、ファジアーノ岡山よりFW押谷 祐樹が完全移籍で加入することを発表しました。
小林は2014年より新潟でプレーし、今季の明治安田生命J1リーグでは29試合・0得点。押谷は2013年より岡山に所属し、今季の明治安田生命J2リーグで35試合・14得点の成績でした。
クラブを通じて両選手は以下のようにコメントしています。
「名古屋グランパスという歴史あるクラブの一員になれることを心から嬉しく思っています。名古屋が1年でJ1へ復帰するために全身全霊をかけてファン・サポーターの皆様のため、そしてクラブに関わる方々のため に戦いたいと思います」(小林)
「名古屋で生まれ、3歳まで育った僕にとって名古屋グランパスは特別なクラブのひとつです。ジュビロ磐田のジュニアユースやユースに所属していた時も試合で何度も三好には来ています。また、FC岐阜に所属していたとき、プレシーズンマッチの名古屋グランパス戦で、そのレベルの高さに圧倒され、 自分はプロとしてまだまだだなと痛感したことを覚えています。それから数年が経った今、自分が特別な感情を抱く名古屋の一員になれることを本当に誇りに思います」(押谷)