FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016は15日に準決勝の残り1試合が行われ、ヨーロッパ王者のレアル・マドリードが北中米カリブ海代表のクラブ・アメリカに2-0と完封勝利。順当に決勝進出を果たした。
レアル・マドリードは前半終了間際にトニ クロースの股を抜く絶妙なスルーパスにカリム ベンゼマが反応し先制ゴールを奪うと、その後圧倒的にボールを支配。後半アディショナルタイムに、エースのクリスティアーノ ロナウドにもゴールが生まれ2-0と完封勝ち。2年ぶりの出場となる今大会でも決勝へ駒を進めた。
この結果、決勝は開催国代表の鹿島アントラーズとレアル・マドリードの一戦に。12月18日(日)19:30に横浜国際総合競技場でキックオフされる。
■試合データ
クラブアメリカvsレアル・マドリード