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土居(鹿島)「ピッチに入るときは夢を夢で終わらせたくない」【試合前日コメント:クラブW杯 準決勝】

2016年12月14日(水) 13:24

土居(鹿島)「ピッチに入るときは夢を夢で終わらせたくない」【試合前日コメント:クラブW杯 準決勝】

土居(鹿島)「ピッチに入るときは夢を夢で終わらせたくない」【試合前日コメント:クラブW杯 準決勝】
南米王者との準決勝に臨む鹿島。

14日に行われるFIFAクラブワールドカップ ジャパン2016 準決勝 アトレティコ・ナシオナル戦に向けた鹿島アントラーズの選手・監督コメントです。

■石井 正忠監督(鹿島)
「まずは2試合勝って、次の対戦相手のアトレティコナシオナルと戦うことができてうれしく思います。連戦で選手はつかれていると思うけど、あと2試合勝って終わりたい。まずは明日の試合に準備をしてきた。いい結果が出るように期待しています。相手の強いところはしっかりとした組織力のあるところ、いろんな形から攻撃してくるのが強みだと思います。弱点はこれからもっと分析していきたいと思います。

メンバーに関して、非常に悩んでる部分でもあります。選手は疲れていないようなので、そう考えると、もっと楽に考えていいのかなと思います。ポイントは先制点。前回は前半の危ない場面に決められていたら変わっていたと思う。やはり自分たちが先制することが1番のポイントだと思います」

■赤﨑 秀平(鹿島)
「相手は大きいですね。192cmで94kgだったのでかなりパワフルな相手だと思うんですけど、左利きでボールを扱うのも巧かった。やっぱり、準決勝ですからそれなりに特長のある選手がいるな、という感じでした。チームとしての戦い方は、この間の試合で手応えを得た部分がかなりあると思うし、あとは前半から圧倒できればいい。そこでもっとシュートだったりコンビネーションが出せればいいかな、と思います。

相手の特長は、個人技が非常にあるなと思いましたし、なおかつアフリカ勢みたいに完全に個という感じでもなく、コンビネーションを使って来たり、仲間がつくったスペースを使ってくるというシーンが映像でもかなりあったので、もっと手強い相手だし、乗せてしまうと怖いかな、というところがある。みんなで守ってみんなで攻めないとダメかなと思いました」


■土居 聖真(鹿島)
「昔はほんとに夢を与えてもらう側だったと思うんですけど、いまは与える側になった。ただ、チャンピオンシップからバタバタで来て、あまりそういう実感がないんです。でも、ピッチに入るときはそういう夢を夢で終わらせたくない。せっかくのクラブワールドカップだし、なかなか出られる大会じゃない、という思いを持って、この2試合はサッカーをしてましたけど、それが一つひとつ勝ちあがれているというのは、すばらしい経験。まだ終わってないんで、夢を夢で終わらせずに、しっかり実現したい。決勝まで行って優勝するというのが目標なので、そこまで行けたらと思います。

準決勝 アトレティコナシオナルvs鹿島 見どころ

FIFAクラブワールドカップ ジャパン2016 特集

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