サガン鳥栖は9日、DF小林 久晃が今季限りで現役引退することを発表しました。
小林は2002年に駒澤大からジェフユナイテッド市原(現千葉)に加入し、その後モンテディオ山形、ヴィッセル神戸などでプレー。2012年より鳥栖に在籍していました。
15年に渡る現役生活で、J1通算126試合・4得点、J2通算87試合・5得点を記録。
小林はクラブを通じて「プロ生活15年、いつ辞めても悔いのないようにと、毎日必死にサッカーと向き合ってきました。オファーを待ってから考えようとも思っていたのですが、自分自身、これまでみたいに全力で取り組むエネルギーが残っておらず、中途半端にやる事だけはしたくないと決めていたので、ここは潔く身を引く決断をしました」などとコメントしています。