明治安田生命J3リーグは、30日に第27節の7試合が行われ、首位の栃木と2位の大分が揃って勝利を挙げた一方、3位の鹿児島は琉球に黒星を喫した。
富山をホームに迎えた栃木は、10分に廣瀬 浩二のゴールで先制すると、40分に宮崎 泰右が追加点。富山の反撃をゼロに抑え2-0と快勝した。秋田とアウェイで対戦した大分は41分に生まれた後藤 優介のゴールを守り抜き1-0で勝利。2連勝で栃木との勝点差を3で保っている。
鹿児島は開始5分に先制しながらも、琉球に1-2と逆転負け。3試合ぶりに黒星を喫し、逆転優勝が厳しくなった。入れ替え戦出場の可能性をわずかに残していた長野はホームで盛岡とスコアレスドロー。2位大分のとの勝点差が9に開き、逆転が極めて難しくなった。
F東23は林 容平がハットトリックを達成し、4-1で相模原を一蹴。敗れた相模原はこれで5連敗となった。鳥取は宮市 剛のゴールなどで2-1とG大23に勝利。藤枝は浅田 大樹の2ゴールなどでYS横浜に3-0と快勝を収めている。
■試合データ
秋田vs大分
栃木vs富山
長野vs盛岡
鹿児島vs琉球
YS横浜vs藤枝
F東23vs相模原
G大23vs鳥取