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山口(C大阪)「苦しい中で個人というよりチームで勝ち取った勝利」【試合後コメント:日本代表vsイラク代表】

2016年10月7日(金) 01:49

山口(C大阪)「苦しい中で個人というよりチームで勝ち取った勝利」【試合後コメント:日本代表vsイラク代表】

山口(C大阪)「苦しい中で個人というよりチームで勝ち取った勝利」【試合後コメント:日本代表vsイラク代表】
自身の誕生日にゴールを決め、勝利に導いた山口。

6日に行われたロシアワールドカップ アジア最終予選で、日本代表はイラク代表に2-1で勝利しました。試合後の選手コメントです。

■山口 蛍(C大阪)
「こぼれてくれたらなと準備していた。ふかさずに思いっきり振り切ろうと。あれより浮いていたら絶対に相手に当たっていたので良かった。その前に(酒井)宏樹のクロスをボレーで行ったらふかすなと思ってヘッドでいったんですが、上手くいかなった。だから最後は振り切ろうと思っていました」

 ――難しい展開での出場となったが?
「1-0でリードしている状況で入るはずだったんですが、指示を聞いている時に同点に追いつかれてしまった。オープンな展開だったので、入り方は難しかった。指示は前から取りにいくということだったので、できるだけ前目のポジションを取って、トップ下のキヨくん(清武)のできるだけ近くでやろうと思っていた」

 ――これまで誕生日でのゴールは?
「ないと思います。ここまで劇的なものもないかもしれないです」

 ――スタメンを外れたことに関しては?
「やっぱり90分出て仕事をしたい。これで浮かれることはないし、次に向けて切り替えていきたい。次に負けてしまったら、今日苦しんで勝ったものが無駄になってしまうので、しっかり戦いたい」

■西川 周作(浦和)
――セットプレーから失点してしまったが。
「スカウティングでも狙いを持ったセットプレーというのは見てましたし、GKの出れないところに入れてくるというイメージはあった。セットプレーで今日やられてしまったのはチームとして反省材料ですが、流れの中でやられなかったのをプラスに捉えたい」

――どういった修正が必要になるか?
「まずは無駄なファウルをあ与えないことが大事。特に最終予選では、レフェリングのところで注意を払わないといけないと思っているので。ファウルしてセットプレーになってしまえば、とにかく個のところで負けないことが重要。自分としては出る、出ないをはっきりする。そういった準備をしっかりとやっていきたいと思います」

――セットプレーの守備の練習はあまりしていない?
「おそらくオーストラリア戦の前にみんなが揃った中で、確認できるとは思います。これまではあまりやってないですけど、試合中はみんな一人ひとり、規律は守れていると思う。やられている原因をしっかりと理解して、みんなが同じ方向を向いて、修正できればなと思います」

 

ロシアW杯アジア最終予選 特集

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