Jリーグは14日、17日(土)より、17歳以下の選手を対象とした大会「2016 Jリーグ U-17チャレンジカップ」を開催することを発表しました。
昨年に引き続いて行われる同大会は、今年4月に実施された「2016 Jリーグ U-16チャレンジリーグ」の各グループ上位チームを対象に、トップレベルの選手のさらなる成長を目的として海外チームを招いて開催されます。
今年の大会には、「2016 Kリーグ U-17チャンピオンシップ」で優勝した蔚山現代FC(韓国)をはじめ、2015シーズンよりパートナーシップ協定を締結した「イラン・プロフェッショナル・フットボールリーグ」のフーラド・フーゼスタン(イラン)と、U-13Jリーグ選抜が参加した「GOTHIA CUP CHINA」のU-17エリートカテゴリーで優勝したマメロディ・サンダウンズFC(南アフリカ)が参加します。
【大会名称】2016 Jリーグ U-17チャレンジカップ
【主催】公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
【開催期間】2016年9月17日(土)~9月19日(月・祝)
【開催場所】J-GREEN堺(大阪)
【参加チーム】
栃木SC(U-16 チャレンジリーグ グループ1 優勝)
松本山雅FC(U-16 チャレンジリーグ グループ2 準優勝)
アビスパ福岡(U-16 チャレンジリーグ グループ3 優勝)
京都サンガF.C. (U-16 チャレンジリーグ グループ4 優勝)
セレッソ大阪(U-16 チャレンジリーグ グループ5 優勝)
FC東京(U-16 チャレンジリーグ グループ6 優勝)
蔚山現代FC(韓国)
フーラド・フーゼスタン(イラン)
マメロディ・サンダウンズFC(南アフリカ)
【試合方式(予定)】
25分ハーフ(ハーフタイム5分)
9チームによる1グループ1回戦総当たり
【順位決定方法】
(グループリーグ)
すべての試合を終了した時点で、勝点(勝利3点、引き分け1点、敗戦0点)の合計が多い
チームを上位とし、順位を決定する。ただし、勝点が同一の場合は、次の各号の順序により
順位を決定する。
(1)得失点差
(2)総得点数
(3)当該チーム間の対戦成績(イ.勝点、ロ.得失点差、ハ.総得点数)
(4)抽選
【表彰】優勝カップ・優勝メダル・得点王・MVP
【試合エントリー】1チーム選手18 名(交代人数制限なし、交代選手再出場可)
【参加選手資格】1999年1月1日以降に生まれた選手
【対戦カード・試合日程】
■9/17(土)
9:00 栃木vs蔚山現代、FC東京vsフーラド
10:00 松本vs福岡
11:00 栃木vsFC東京、C大阪vs蔚山現代
13:00 京都vsフーラド、福岡vsサンダウンズ
14:00 栃木vsC大阪
15:00 福岡vs蔚山現代、京都vsFC東京
16:00 松本vsフーラド、C大阪vsサンダウンズ
■9/18(日)
9:00 栃木vs京都
10:00 FC東京vs蔚山現代、フーラドvsサンダウンズ
11:00 栃木vs福岡、松本vs京都
13:00 蔚山現代vsフーラド、FC東京vsサンダウンズ
14:00 栃木vs松本、福岡vsC大阪
15:00 京都vsサンダウンズ
16:00 C大阪vsフーラド、松本vsFC東京
■9/19(月・祝)
9:00 福岡vsフーラド、松本vsサンダウンズ
10:00 京都vs蔚山現代、C大阪vsFC東京
11:00 栃木vsサンダウンズ
13:00 松本vs蔚山現代、京都vsC大阪
14:00 栃木vsフーラド、福岡vsFC東京
15:00 蔚山現代vsサンダウンズ、松本vsC大阪
16:00 福岡vs京都
【海外チーム紹介】
■蔚山現代FC(韓国)
ウルサンヒュンダイエフシー。蔚山広域市をホームタウンとして活動し、トップチームはKリーグの1部を意味するKリーグクラシックに所属。Kリーグの中でも選手育成に定評があり、2年連続でKリーグチャンピオンシップU-17で優勝し、再びチャレンジカップへ出場する。
■フーラド・フーゼスタン(イラン)
1986年に創立した、フーゼスタン州アフワズにあるチーム。2005年にイランリーグ優勝、カップ戦であるエミールカップでも優勝6回を誇る強豪チーム。AFCチャンピオンズリーグには過去2回(2005、2014年)出場。今回来日するチームは、2015-16年のイラン国内U16大会で優勝したメンバーが中心。
■マメロディ・サンダウンズFC(南アフリカ)
2016年、中国で開催されたGOTHIA CUP CHINAのU-17エリートカテゴリーにて優勝。優勝メンバーを携えての大会出場を予定。トップチームは昨シーズンのプレミアサッカーリーグ(南アフリカサッカーリーグ1部)で優勝。
【過去の大会結果(参考)】
■2015年大会
優勝:横浜FM
海外からの参加チーム:
チョンブリFC(タイ)、蔚山現代FC(韓国)、PVF(ベトナム)、杭州緑城FC(中国)