ロシアW杯アジア最終予選が6日に行われ、日本代表がアウェイでタイ代表に2-0で勝利。最終予選初白星を飾った。
ホームでUAEとの初戦を落とした日本にとって、是が非でも勝点3が欲しい一戦。Jリーグからは西川 周作(浦和)、森重 真人(FC東京)、山口 蛍(C大阪)の3選手がスタメンに名を連ねた。
序盤から圧倒的にボールを保持した日本は18分、酒井 宏樹のクロスをこの日先発の原口 元気が頭で合わせて先制。後半に入っても猛攻を仕掛けると75分、長谷部 誠が前線に送ったロングボールを拾った浅野 拓磨が決めて追加点。タイを2-0で下して最終予選初勝利を収めた。
1勝1敗とした日本は次戦、10月6日(木)に埼玉スタジアム2002でイラク代表と対戦する。