立ち上がりから攻勢を仕掛けたのは、鹿島だった。開始10分、FKの流れから山本 脩斗がポスト直撃のシュートを放つと、12分には西 大伍のクロスに金崎 夢生が頭で合わせて、インデペンディエンテ・サンタフェゴールを襲う。さらに19分には中村 充孝のスルーパスに抜け出した金崎が決定的な場面に持ち込んだものの、シュートはサンタフェの守護神、ロビンソン サパタに阻まれてしまう。押し込みながらもゴールを奪えないもどかしい展開が続いたが、一方で相手にもほとんどチャンスを与えておらず、鹿島にとっては危なげない前半だった。
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