3日前のナイジェリア戦から日本はスタメンを4人入れ替え、フォーメーションも4-3-3から、4-4-2と変更。負ければ敗退が決まる運命のコロンビア戦に臨んだ。
ナイジェリア戦とは打って変わり、日本は序盤から集中力に満ちた戦いを見せた。果敢なプレスと素早いトランジションを駆使し、次々にコロンビアゴールに迫っていく。浅野 拓磨と興梠 慎三の2トップは、鋭い動き出しで揺さぶりをかけ、矢島 慎也と中島 翔哉の2列目も積極的にシュートを放つ。藤春 廣輝の果敢なオーバーラップも冴えを見せコロンビアを押し込む時間が続いたが、相手GKの好セーブもあってゴールを奪うには至らず。スコアレスで前半を終えた。