明治安田生命J3リーグは26日に第14節の7試合が行われた。首位の鹿児島はホームで藤枝と対戦。なかなかゴールが奪えない展開のなか、終了間際の83分に川森 有真が均衡を破る先制ゴールを奪取。これが決勝点となり1-0と勝利を収め、首位の座を守った。
琉球とホームで対戦した2位の栃木は、62分に大石 治寿にゴールが生まれ、1-0で勝利。5連勝を飾り、鹿児島を追走している。ホームで秋田と対戦した大分は、56分のキム ドンウクのゴールを守り抜き、こちらも1-0。3位をキープした。
他の上位陣も揃って結果を残した。4位の富山はYS横浜とのホームゲームに1-0で勝利。ホームで相模原と対戦した5位の長野は、35分に渡辺 亮太のゴールで先制すると、 53分に佐藤 悠希が追加点。終了間際に1点を返されたものの、2-1で逃げ切っている。
福島は65分に樋口 寛規のゴールで先制しながら、6分後に失点し、1-1でG大23と引き分けた。F東23はユ インスの決勝ゴールで1-0と盛岡に勝利。13位に順位を上げた。
■試合データ
長野vs相模原
福島vsG大23
栃木vs琉球
富山vsYS横浜
鹿児島vs藤枝
F東23vs盛岡
大分vs秋田