サガン鳥栖は23日、MF青木 剛が鹿島アントラーズより完全移籍で加入することを発表しました。
前橋育英高校出身の同選手は、2001年から16シーズンに渡って鹿島一筋でプレー。リーグ戦では通算375試合に出場し8得点を挙げています。
青木はクラブ公式サイトで、「この度、サガン鳥栖でお世話になることとなりました。今回、移籍のお話をいただいた時、自分自身と正面から向き合いながら、いろいろな考えを巡らせました。その結果、新天地で挑戦することが自分にとって最良の選択であるという結論に至りました。自分のサッカー人生において新たなスタートを迎えますが、少しでもサガン鳥栖と地域のために貢献したいと考えています。これまでの経験をいかしながら、自分に挑戦の場を与えてくれたクラブへの感謝の気持ちを胸に戦います。クラブに関係するすべての皆さんに喜んでいただけるよう、そして最高の形でシーズンを終えられるよう、全力を尽くしたいと思います」とコメントしています。