日本サッカー協会は14日、8月4日に開幕するリオデジャネイロオリンピックに出場するU-23日本代表のオーバーエイジ選手として、藤春 廣輝(G大阪)と塩谷 司(広島)の2選手が内定したことを発表しました。
U-23日本代表の手倉森 誠監督は、「リオデジャネイロオリンピックでは、タフさが求められます。そういう意味で2人ともタフですし、藤春選手はアップダウンの活動量、塩谷選手は対人の強さと高さを兼ね備えており、最終ラインの守備力と攻撃力を高めてくれることを期待しています。2人は間違いなくU-23年代の選手より経験があります。SAMURAI BLUE(日本代表)にはまだ定着しきれていませんが、これからの伸びしろがすごくある選手たちです。U-23日本代表のレベルを引き上げてくれると共に、2018年のロシアを見据えているこのチームで、彼らも成長する可能性があると思います」とコメントしています。