明治安田生命J3リーグは29日に第11節の8試合が行なわれ、相模原が鳥取を1-0で下し首位に浮上、琉球vs秋田は1-1の引き分けに終わっている。
首位を走る秋田は3位の琉球と対戦。27分に、この日先発出場の田中 智大が先制点を挙げたが、直後に琉球の田中 恵太に同点ゴールを許してしまう。その後スコアは動かず1-1の引き分けで終了。秋田は2位に、琉球は4位に順位を下げている。
7試合無敗と好調の相模原は、保﨑 淳のゴールが決勝点となり鳥取に勝利。3連勝で首位に躍り出た。4位の長野は最下位のF東23に0-1で敗れて6位に転落。
鹿児島はホームにG大23を迎えての一戦。24分にG大23に先制ゴールを許したが、41分の中原 優生のゴールで前半のうちに同点とすると、後半に入って75分に赤尾 公が値千金の逆転弾。その7分後には山田 裕也が試合を決定づける3点目を挙げて3-1とG大23に逆転勝利を収めている。
栃木vsC大23は、87分にジャーン モーゼルが値千金の決勝点を挙げ栃木がC大23に1-0で勝利。今季初の連勝で5位まで浮上。
藤枝のホームに乗り込んだ大分は、吉平 翼と清本 拓己のゴールで2-0と藤枝に完封勝ち。福島もアウェイでYS横浜に2-0と完封勝利を収めている。
盛岡は1点ビハインドで迎えた79分、途中出場の土井 良太が同点ゴールを挙げ、富山と1-1の引き分けに終わっている。
■試合データ
栃木vsC大23
YS横浜vs福島
相模原vs鳥取
長野vsF東23
藤枝vs大分
鹿児島vsG大23
盛岡vs富山
琉球vs秋田