AFCチャンピオンズリーグは24日にラウンド16 第2戦が行われ、FC東京がアウェイで上海上港(中国)に0-1で敗れ、初のベスト8進出を逃した。
引き分け以上でベスト8進出が決まるFC東京は、立ち上がりから上海上港の猛攻を受けるが、森重 真人を中心とした守備陣が得点を許さない。ところが、スコアレスのまま終了するかと思われた後半アディショナルタイム、エウケソンのシュートのこぼれ球をウー レイに押し込まれ勝ち越し点を献上。悪夢の失点を喫したFC東京は0-1で敗れ、2試合合計スコア2-2となりアウェイゴールの差によりラウンド16で姿を消すことになった。
ラウンド16 第2戦は25日にも行われ、同じ日本勢の浦和がアウェイでFCソウルと対戦する。
■試合データ
上海上港vsFC東京