一般社団法人日本プロサッカー選手会は、熊本地震復興支援活動として、日本プロ野球選手会と日本プロサッカー選手会が共同で「熊本地震 チャリティーオークション」を5月30日(月)より8回に分けて開催することを発表しました。
かねてより両選手会は“スポーツの素晴らしさを伝える”“スポーツのチカラで社会に貢献する”といったテーマで競技を越えた連携機会を持つことを視野に入れておりましたが、今こそ両者連携による支援が必要であるとの判断から今回のチャリティーオークションが実現する運びとなりました。選手会同士での共同プロジェクトは史上初になります。
■主催
日本プロ野球選手会(JPBPA)、日本プロサッカー選手会(JPFA)
■協力
プロ野球12球団、Jリーグ53クラブ
一般社団法人Jリーグ選手 OB 会 (J-OB)
MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社
■オークションサイト ヤフオク!(パソコン・スマートフォン共通)
http://topic.reu.auctions.yahoo.co.jp/notice/kumamoto-projects/jpbpa_jpfa.html
■実施期間
第一弾/2016年5月30日(月)〜 6月5日(日)
第ニ弾/2016年6月 6日(月)〜 6月12日(日)
第三弾/2016年6月13日(月)〜 6月19日(日)
第四弾/2016年6月20日(月)〜 6月26日(日)
第五弾/2016年6月27日(月)〜 7月3日(日)
第六弾/2016年7月4日(月)〜 7月10日(日)
第七弾/2016年7月11日(月)〜 7月17日(日)
第八弾/2016年7月19日(火)〜 7月24日(日)
■売上金について
チャリティーオークションの売上は、日本プロサッカー選手会(J100年基金)を通じて熊本県内の自治体へ送られ、被災者の援助や復興支援の資金などとして使われるほか、被災された地域や避難された子どもたちが、これまで通り、スポーツを楽しむことができる活動資金に使われます。
■J100年基金
一般社団法人日本プロサッカー選手会が、2011年5月30日に、東日本大震災被災地の支援や今後起こり得る自然災害に備えるために設立した基金です。選手会所属選手からの義援金やチャリティーオークションの売り上げを原資とし、被災地でのスポーツ教室などを実施し、現在も継続した活動を行っています。