JリーグチャンピオンシップおよびJリーグヤマザキナビスコカップ決勝トーナメントにおいて、累積警告を消滅させるルールを導入することが決定しました。
今回導入されるルールでは、Jリーグチャンピオンシップ準決勝終了後に累積警告が1回の場合、その警告は決勝に持ち越さないこととなります。ただし、準決勝終了後に累積警告が2回の場合、Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦が出場停止となります。
また、Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦終了後に累積警告が1回の場合、その警告はJリーグヤマザキナビスコカップ準決勝に持ち越さないことが決まりました。そのため、累積警告により決勝の出場停止が発生するのは、準決勝第1戦、第2戦で2試合続けて警告を受けた場合のみとなります。
これらは、JリーグチャンピオンシップおよびJリーグヤマザキナビスコカップ決勝において、累積警告による出場停止が発生する機会を無くすことや、減少させることを目的としています。
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