明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第12節は13日に3試合が行われ、G大阪が磐田に2-1で勝利。FC東京vs鳥栖、広島vs柏はともにスコアレスドローに終わった。
ホームに磐田を迎えたG大阪は、17分に小林 祐希に決められ失点。それでも前半終了間際にアデミウソンのゴールで追い付くと、66分には遠藤 保仁が勝ち越し弾。その後はこのリードを守り切り、3試合ぶりの白星を手にした。
なお、AFCチャンピオンズリーグを含めると吹田スタジアムで5連敗中だったG大阪は、同スタジアムで3月11日の大宮戦以来の勝利となっている。
一方、昨季までの指揮官マッシモ フィッカデンティ氏が率いる鳥栖と対戦したFC東京は、相手の4倍に当たるシュートを放ちながらも、最後まで得点が奪えずにスコアレスドロー。また、昨季王者・広島と好調・柏の一戦も両者決め手を欠き、0-0の引き分けに終わった。