明治安田生命J3リーグは1日に第7節の8試合が行われ、長野が鳥取とスコアレスドローで首位陥落、秋田がG大23を1-0で下して首位に浮上している。
G大23をホームに迎えた秋田は、24分の久富 賢のゴールが決勝点となり1-0で勝利。開幕からの無敗を継続している。同じく無敗の富山は61分の三上 陽輔の虎の子の1点を守り切り大分に勝利し4位に。
琉球と相模原の上位対決は、深井 正樹の2ゴールで相模原がリードするも、後半に入ると琉球が反撃。61分にパブロが1点を返すと、73分には田中 恵太の3試合連続となるゴールが決まり2-2の引き分けに終わっている。
長野は堅守の鳥取を崩せず0-0と痛恨のスコアレスドローを喫し首位の座を譲っている。栃木と対戦したF東23は0-1で迎えた31分、ムリキが同点ゴールを奪い1-1の引き分けに。YS横浜もC大23に先制されたが、直後に大泉 和也が同点弾を挙げて引き分けに持ち込んでいる。
盛岡とホームで対戦した藤枝は、前半に2点を先取される苦しい展開。しかし、50分のオウンゴールを皮切りに67分に三好 洋央、71分に平石 直人がそれぞれゴールを挙げて3-2と逆転。試合を一気にひっくり返し3試合無敗で6位に浮上。鹿児島は終盤の80分に藤本 憲明が貴重な決勝ゴールを決め1-0と福島に勝利している。
■試合データ
秋田vsG大23
藤枝vs盛岡
長野vs鳥取
大分vs富山
鹿児島vs福島
F東23vs栃木
C大23vsYS横浜
琉球vs相模原