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川崎Fが“多摩川クラシコ”制し首位堅持 2試合が震災の影響で中止に【サマリー:明治安田J1 1st 第7節】

2016年4月16日(土) 20:59

川崎Fが“多摩川クラシコ”制し首位堅持 2試合が震災の影響で中止に【サマリー:明治安田J1 1st 第7節】

川崎Fが“多摩川クラシコ”制し首位堅持 2試合が震災の影響で中止に【サマリー:明治安田J1 1st 第7節】
川崎FがFC東京との“多摩川クラシコ”を4-2で制して首位を堅持

明治安田生命J1リーグは16日に1stステージ 第7節の5試合が行われ、川崎FがFC東京との“多摩川クラシコ”を4-2で制して首位を堅持。その一方で、九州地方での地震の影響で、福岡vs名古屋、鳥栖vs神戸の2試合が中止となった。

敵地・味スタでFC東京と対戦した首位の川崎Fは、開始早々の4分にネイサン バーンズにゴールを奪われるも、11分には大久保 嘉人が抜け出して同点弾をマーク。56分には前田 遼一にゴールを許し再びリードを許すも、ここから攻撃が爆発。77分に大久保 嘉人のPKで追い付くと、81分には小林 悠、さらにアディショナルタイムにはエウシーニョのゴールも飛び出し、4-2と逆転勝利を収めた。

一方、2位の鹿島も安定感抜群の試合運びをみせ、金崎 夢生、土居 聖真のゴールなどで湘南に3-0と圧勝。勝点を16とし、勝点1差で川崎Fを追走している。

また、仙台を迎えた浦和は後半に攻撃陣が躍動し、53分に李 忠成のゴールで先制すると、直後に追い付かれるも、74分に興梠 慎三、76分には武藤 雄樹が決めて3-1とリード。“KLM”トリオの活躍で快勝し、得失点差で3位につけている。

アウェイで磐田と対戦した横浜FMは、前半だけでファビオ、中澤 佑二、カイケ、齋藤 学にゴールが生まれ、4-1とリード。終盤には喜田 拓也のロングシュートでダメを押し、5-1と大勝を収めた。

このほか、大宮は前半に家長 昭博のゴールで先制するも、75分にチュカのゴールで追いつかれ、甲府と1-1で引き分けている。

試合データ
浦和vs仙台
FC東京vs川崎F
大宮vs甲府
湘南vs鹿島
磐田vs横浜FM

明治安田生命J1リーグ 1stステージ順位表

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