AFCチャンピオンズリーグは6日、グループステージ マッチデー4の試合が行われた。ホームで上海上港と対戦したG大阪は、0-0で迎えた後半に失速。66分にウー レイにゴールを許すと、72分にも失点。その後、反撃の機会を得られぬまま0-2で敗れた。G大阪は4戦を終えていまだ勝利がなく、勝点2でグループGの最下位に転落。ノックアウトステージ進出に黄信号が灯った。
アウェイに乗り込んだFC東京は、森重 真人が大車輪の活躍。30分に先制点を奪うと、同点で迎えた83分に勝ち越しゴールをマーク。頼れる主将の圧巻のパフォーマンスで、敵地で貴重な勝点3を手にした。この結果、FC東京は勝点を7に伸ばし、グループEの首位に浮上している。
■試合データ
G大阪vs上海上港
江蘇蘇寧vsFC東京