2016年2月20日(土) 18:47
梶山(名古屋U18)「良い相手、良いチームメートとプレーできた」【U-18Jリーグ選抜試合後コメント:NEXT GENERATION MATCH】
NEXT GENERATION MATCHが20日に行われ、U-18Jリーグ選抜が日本高校サッカー選抜と1-1で引き分けました。
試合後の選手・監督コメントです。
■大槻 毅監督(浦和)
我々の選手は意欲的に2日間の準備期間を過ごし、ピッチの上で躍動してくれたことには感謝したいと思います。ゲームは相手がいるので、常に相手を観察することも必要ですが、それよりも自分たちのやることを表現しようと伝えました。球際、アグレッシブさはサッカーの醍醐味です。その部分を表現してくれたらと思っていましたし、良いゲームをしてくれたと思います。
■梶山 幹太(MF/名古屋U18)
今日の試合を振り返って、時間がないなかで非常に難しい試合になることは分かっていましたが、それは言い訳にならないです。試合前に大槻監督から言われていましたが、球際、セカンドボール、攻守の切り替えはチーム全体で共通意識を持ってできたと思います。結果は残念でしたが、良い相手、良いチームメートとプレーできたのでうれしく思います。
■向井 章人(FW/神戸U-18)
こういう大きな大会の先発に呼ばれたことはあまりありませんが、高校に入って初めて呼ばれて楽しかったです。
――ゴールを決めたが?
「(梶山)幹太が良いパスをくれたので、ワンタッチで外して、左で決めるだけでした。」
――どういうことを意識してプレーした?
「スタメンが良かったのですが、監督やスタッフ陣から後半から点を取る役目だとモチベーションを上げてくれたので点を取ろうと思っていました」
――日産スタジアムでプレーした感想は?
「こういう大きなところでプレーするのは初めてでしたが、これからもこういうところでやりたい」
――今後はどういう選手に?
「日本で活躍できる選手になりたいです」
■大迫 敬介(GK/広島ユース)
学年は違いますが、去年は高校サッカーが盛り上がっていたのですごく楽しみにしていた試合の一つでした。絶対に負けたくないという思いで入ったのですが、前半の終わりに失点してしまいました。失点のしやすい時間帯だったので、自分がもっと声をかけてやれていれば、あの失点はなかったと思います。後半は無失点に抑えられたので良かったと思います。
――どのように守るイメージだった?
「一人ひとりの距離感を意識して、外側に追い込んだ時に取ると意識していました。相手GKの脇野くんもキックが上手いので、攻めている時のリスク管理をしっかりと。警戒してプレーしていました」