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梶山(名古屋U18)「Jのプライドを持って試合に臨みたい」【U-18Jリーグ選抜前日コメント:NEXT GENERATION MATCH】

2016年2月19日(金) 21:33

梶山(名古屋U18)「Jのプライドを持って試合に臨みたい」【U-18Jリーグ選抜前日コメント:NEXT GENERATION MATCH】

梶山(名古屋U18)「Jのプライドを持って試合に臨みたい」【U-18Jリーグ選抜前日コメント:NEXT GENERATION MATCH】
キャプテンを務める梶山(中央)は「得点に絡むプレーを見てもらいたい」と語った

■梶山 幹太(MF/名古屋U18)
――明日の試合に向けての意気込みを聞かせてください。
「自分たちはJリーグのアカデミーでやっているわけで、やっぱりプライドもあるし、絶対に負けてはいけないという気持ちで明日の試合に臨みます。一人ひとりがそういう気持ちなので、最初の笛が鳴った瞬間からスイッチを入れられるように、しっかり準備していきたいです」

――活動時間が短い中、キャプテンとしてどのようにチームをまとめていこうと考えていますか?
「昨日、集まってすぐに浦和ユースと試合をしたのですが、攻撃でも守備でも、まだまだ上手くいかない部分が多かった。でも今日の練習では良くなりましたし、今日の夜も時間あるので、しっかりコミュニケーションとりながら一人ひとりのやりたいこととか、プレーの特徴を全員で共有できればと思っています。自分もそういうみんなの良い部分を上手く引き出せるようにやっていきたい。それがキャプテンとしての仕事だと思うので」

――実際に良くなってきている感覚は?
「昨日の試合では攻撃から守備への切り替えが遅かった。今日はそこをメインに取り組みましたし、少しずつ改善されたと思います。攻撃でもコンビネーションの数が増えました。明日の試合でも積極的に声を出しながらコミュニケーションをとってやっていきたいです」

――Jリーグ選抜は2年連続で負けていますが、その結果は意識しますか?
「内容がいくら良くてもこの年代は結果も求められていると思う。内容で圧倒しつつ、結果を残さなければいけないと監督からも言われているので、そこは一人ひとりJのプライドを持って臨んでいきたいです」

――個人的にはどんなプレーを見てもらいたい?
「自分はボランチをやっていますが、一つひとつのトラップとか、長い距離、短い距離のパス、それとゴール前に入っていって得点に絡むプレーというのを見てもらいたいです。さばきながらゴールに絡むプレーは常に意識しているところです」

――高校選抜で注意したい選手は?
「東福岡高の藤川 虎太朗選手ですね。同じ学年ですし、たぶん中盤で出てくると思う。そうなったら恐らくマッチアップすることになるので、そこでの争いには負けたくないです」

■大迫 啓介(GK/広島ユース)
――明日の試合はどのような気持ちで臨みますか?
「高校にはチームとしても個人のライバルとしても絶対に負けたくないです。あと(FUJI XEROX SUPER CUPに出場する広島の)トップチームの選手も見ていると思うので、アピールの場にもなる。もし試合に出る機会をいただいたら、自分の特徴をどんどん出していきたいと思います」

――高校選抜で警戒している選手は?
「中村 健人(東福岡高)選手ですね。あれだけ選手権で活躍しましたから。実際に対戦してみないと分からないですけど、自分から守備陣に声かけしながら、上手く守っていきたいです」

――集合してわずか2日で試合を迎えますが。
「サッカーの時はもちろんですけど、オフ・ザ・ピッチの場面でどれだけコミュニケーションを取れるかで、コーチングだったりが変わってくると思っています。明日の試合までまだ時間があるので、それまでにいろんな人とコミュニケーションとって、お互いの特徴だったりを理解したい。残りの時間を活かしてやっていきたいです」

――コミュニケーションが大事だと?
「僕は1年ですけど、学年は関係ないのんで。チーム全体をまとめられればと思います」

――今日の練習はどうでしたか?
「全体的に盛り上がっていたし、集中する部分は集中できていた。いいトレーニングだったと思います」

――自信があるプレーは?
「コーチングとキックですね。そこは自信があります。自分のキックで攻撃の起点となったり、点につながるようなプレーをしたいです」

■橋岡 大樹(DF/浦和ユース)
――試合を翌日に控えた今の心境は?
「僕は今1年生で、相手は1学年か2学年上の選手がほとんどだと思いますが、とにかく勝ちたいという気持ちは強いし、高校だけには負けたくないという想いもある。学年関係なく、バチバチやって勝ちたいです」

――Jリーグ選抜は、2年連続で高校に負けていますが。
「2年連続負けていて、Jリーグのアカデミーはどうしたと思われている部分があるかもしれない。でも今年のJリーグ選抜は強いなって思われるようなプレーを見せつけたいです」

――今年、トップチームのキャンプにも参加したそうですね。
「参加しました。ユースとトップはフォーメーションが違うし、やり方も違いますが、そのなかでもまずまずできたと思います」

――自身のプレーの武器はどこにあると思いますか?
「競り合いと球際は負ける気はしないです。あとロングフィードも自分の良さだと思っているので、そこを見てほしいです」

――高校選抜にも質の高い攻撃陣が揃っていますが。
「東福岡から選ばれている10番の中村 健人選手と11番の三宅 海斗選手は、みんな上手いと言っているので、もしマッチアップしたらしっかり止めたいです」

――活動時間が短いなか、難しい部分もあるのでは?
「たしかに難しさはありますけど、みんな上手いので、少しの時間でも上手くできると思います。今日の練習でもやっていくなかでだいぶ合ってきた。明日はもっといいパフォーマンスを出せると思います」

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