Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ2016の宮崎ラウンドが31日に開幕し、鹿島アントラーズとアビスパ福岡が対戦した。
FC東京の優勝で幕を閉じた沖縄ラウンドから一夜明け、ロアッソ熊本、ジェフユナイテッド千葉、鹿島、福岡の4クラブによる新たな戦いが宮崎でスタートした。初日の第2戦目は、2016シーズンともにJ1で戦う鹿島と福岡の一戦。昨季途中から石井 正忠監督が率いる鹿島は、新たに背番号「10」を背負うMF柴崎 岳、DF西 大伍らに加え、DF町田 浩樹、MF田中 稔也、MF平戸 太貴、FW垣田 裕暉のユース昇格組4人が揃ってスタメンに名を連ねた。対して、就任1年目でJ1昇格に導いた井原 正巳監督率いる福岡は、昨季の快進撃を支えたMF中村 北斗、MF城後 寿、FW金森 健志、FWウェリントンらが先発出場となった。