AFC U-23選手権カタール2016(リオデジャネイロ五輪アジア最終予選)は19日にグループリーグ第3戦が行われ、U-23日本代表がU-23サウジアラビア代表に2-1で勝利を収めた。
第2戦から先発を10人入れ替えて臨んだ日本は、31分にこの日キャプテンマークを巻いた大島 僚太(川崎F)の強烈なミドルシュートが突き刺さって先制に成功する。
さらに後半に入って53分には井手口 陽介(G大阪)が狙い澄ましたシュートを決めて追加点。直後の57分、自陣ペナルティエリア内で植田 直通(鹿島)がファールを取られ、PKを決められて1点差に詰め寄られるも、日本が最後まで集中を切らさず逃げ切った。
グループリーグを3戦全勝とした日本は、22日に行われる準々決勝でU-23イラン代表と対戦する。