２０１５ Ｊリーグインターナショナルユースカップ 大会２日目の夜に、「Welcome Ceremony」として、浦和レッズユース、名古屋グランパスＵ１８、ＡＺアルクマール（オランダ）、全南ドラゴンズ（韓国）の参加4チームが揃っての夕食会が開かれました。
各チームでクジを引き、それぞれのテーブルに振り分けられ、4チーム混合で食事を取りました。最初は慣れない雰囲気に戸惑いや照れもあったようですが、食事を取りながらの和やかな雰囲気の下で、徐々に選手間の交流が始まりました。
この大会が行われている長野は、1998年冬季オリンピック開催の地。今回参加している選手の多くは同じく1998年生まれの選手という縁もあり、長野県や長野市、長野県サッカー協会の方も多く来場され、参加チームへ激励の言葉を掛けました。
最後は、ホスト国である2チームのキャプテンが挨拶を行い、浦和ユースのキャプテンの山田選手は「言葉は通じないかもしれないけれど、こうやって大会や試合を通して、お互いより上を目指そう」と、名古屋Ｕ１８のキャプテンの森選手は「このように日本で海外のチームと対戦できることは貴重な経験。これを糧に今後も頑張ろう」とそれぞれ挨拶をしました。
すると、ＡＺのキャプテンのヴィンセント選手が、誰に促されるわけでもなく、席からステージに自ら上がっていき、当大会へ招待されたことに対しての謝辞を述べました。
緊張感のある試合とはちょっと離れてのチーム同士の交流となりましたが、ピッチ外での良い経験・刺激になったのではないでしょうか。
大会最終日となる19日（土）の試合は下記のとおりです。
【大会3日目】
■第1試合 11時キックオフ
浦和レッズユースvs全南ドラゴンズ（韓国）
■第2試合 13時30分キックオフ
ＡＺアルクマール（オランダ）vs名古屋グランパスＵ１８
試合後、大会特設ページ内に大会最終日の試合映像もアップする予定ですので、是非そちらも御覧ください。
