2015 Jリーグ インターナショナルユースカップは17日に2試合が行われ、第1試合ではAZアルクマール(オランダ)が全南ドラゴンズ(韓国)に1-0と勝利。第2試合では浦和レッズユースが名古屋グランパスU18に3-1と快勝を収めている。
終始試合を押し気味に進めたAZは57分に、MFメース フードメイカースが先制ゴールを奪取。これが決勝点となり大会初勝利を挙げた。
浦和ユースは開始6分に新井 瑞希が先制点を挙げると、その10分後にも新井が加点。後半立ち上がりに名古屋U18の川崎 健太郎に1点を返されるも、終了間際の88分に堀内 千寛がダメ押しゴールを決め、11月のJユースカップ決勝のリベンジを目論む名古屋U18を撃破した。