2015年12月15日(火) 18:30
【2016Jリーグ】大会方式が一部変更 昇格プレーオフ決勝はリーグ戦上位のホームで開催
Jリーグは15日、2016シーズンの各大会の大会方式の変更点を発表。J1昇格プレーオフ決勝はリーグ戦成績上位クラブのホームスタジアムで開催されることが決まりました。
また、明治安田生命J3リーグは試合エントリー選手数、交代選手数、外国籍選手数をJ1・J2と同様のルールに変更となります。
なお、明治安田生命Jリーグチャンピオンシップの大会方式については検討中となっています。
以下、変更点のまとめ。
■明治安田生命J1リーグ
変更なし
■明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ
検討中
■Jリーグヤマザキナビスコカップ
AFCチャンピオンズリーグプレーオフ出場チームが敗退した場合、Aグループに入る
【名称変更】
予選リーグ⇒グループステージ
決勝トーナメント⇒ノックアウトステージ
■J1昇格プレーオフ
決勝は、決勝進出クラブのJ2リーグ戦成績上位クラブのホームスタジアムで開催する
【理由】
国立競技場が改修中で、中立地での開催ができない場合があり、また、リーグ戦成績上位クラブの優位性が確保されない場合があるため
■明治安田生命J2リーグ
変更なし
■明治安田生命J3リーグ
試合エントリー選手数、交代選手数、外国籍選手数をJ1・J2と同様のルールとする。
U-23チームを含む、16クラブとなることで、3回戦総当たりリーグ戦から2回戦総当たりリーグ戦に変更
【理由】
これまでJ1・J2と競技レギュレーションを区別して定めていたが、J2・J3入れ替え戦では、ホームゲームとアウェイゲームでレギュレーションが異なるなどの課題があったため
■J2・J3入れ替え戦
J3リーグの競技レギュレーション変更に伴い、J2クラブ、J3クラブどちらのホームゲームも、同一の競技レギュレーションにて開催する