Jリーグトップパートナーの株式会社コロプラ(代表取締役社長:馬場功淳)は15日、Jリーグ公認のサッカーアクションゲーム『激突!!Jリーグ プニコンサッカー』(以下、『プニサカ』)を、2016年春に配信することを発表しました。
スマートフォン用としては世界初となる本格アクションサッカーゲームである『プニサカ』は、同社が独自に開発したインターフェース「ぷにコン」を搭載しており、指一本での快適な操作を実現。Jリーグ監修のもと、J1クラブ所属の現役サッカー選手たちが実名で登場します。また選手やユニホームも忠実に再現されており、2016年の開幕時には最新データにアップデートされる予定です。
同日に都内で新作発表会が行われ、川崎フロンターレの中村 憲剛選手、ジュビロ磐田の名波 浩監督、Jリーグ女子マネージャーの佐藤 美希さんがゲストとして登壇。新作ゲームの魅力などを語りました。
まず今シーズンを振り返り、中村選手は「タイトル争いに絡めずに悔しい1年でした」とコメント。J1昇格を成し遂げた名波監督は「磐田は何年もJ2にいてはいけないチーム。とにかく上のステージに上げる。そういう思いしかありませんでした」と語りました。
自身もキャラクターとして登場する『プニサカ』について中村選手は、「ゲームに自分の顔が出るのは小さい頃の憧れだったので嬉しいです」と笑顔。実際にデモプレイを体験すると「誰でも指一本で簡単に操作できる。このゲームをきっかけにより多くの人にJリーグを知ってもらいたい」と話しました。
ゲームの映像を見た佐藤さんは「これだけ選手の顔が似ていると、クラブのファン・サポーターの方は遊びがいがあると思います。やるのはもちろん、見ているだけでも楽しい。試合観戦に行く途中にやって、実際の試合を見て楽しむ。そんな楽しみ方もできますね」と提案。
名波監督は「変革の時期を迎えているなかで、『Jリーグ』と謳っているゲームが出るのは嬉しいこと。みんなにやってもらいたい」と『プニサカ』をPRしました。