天皇杯は14日に4回戦の3試合が行われ、仙台、神戸、鳥栖がベスト8進出を決めた。
仙台は富田 晋伍と菅井 直樹のゴールで松本の追撃を振り切って2-1で勝利。松本は86分にオウンゴールで1点差に詰め寄ったがあと一歩及ばず。
神戸と横浜FMの一戦は、両チーム無得点で迎えた75分に森岡 亮太が強烈な一撃を蹴り込んで神戸が先制。神戸は横浜FMの猛攻を凌ぎ切り、1-0で競り勝った。
鳥栖と山形の対戦は一進一退のシーソーゲーム。試合終了間際の後半アディショナルタイム2分、水沼 宏太の決勝点で鳥栖が4-3で激戦に終止符を打った。前回大会準優勝の山形は88分に同点とするも、土壇場で力尽きた。
なお、4回戦の残り2試合は15日に行われる。