31日、2015Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪が行われます。決戦を前にした、両チームの選手・監督コメントです。
■石井 正忠監督(鹿島)
「今回はヤマザキナビスコカップという歴史のある大会の決勝に臨めるということは本当にうれしいことだと思っています。今私たちは前日練習を終えたところですが、この埼玉スタジアムに入って、この会場にたくさんのお客さんの前で、最高の舞台で戦えるということを思うと、少しずつ緊張感も増してきましたけど、明日は選手の持っている力を100パーセント出して、しっかり戦ってくれると思っています。対戦するガンバ大阪さんは本当に素晴らしいチームなので、決勝で対戦できるのを楽しみに思っています。非常にいい試合がお見せできるのではと思っています」
■柴崎 岳(鹿島)
「今日の練習を終えて、一週間いい準備ができたと思っています。この埼玉スタジアム2002でG大阪を相手に最高のパフォーマンスを出せると思っていますし、ファン・サポーターの皆さまにはいい試合をお見せできることを約束できると思います。ヤマザキナビスコカップは縁のある大会だと思っていますし、個人的にもチームとしてもタイトルを持ち帰れるようにしっかりとやっていきたいです」
■長谷川 健太監督(G大阪)
「まずは今年もこの舞台に帰ってこれたことをとても幸せに思っています。タイトな日程のなか、たくさんの選手が出場しましたが、チームはとても結束していました。本当に選手を称えたいと思います。鹿島は非常に力があるチームなので、いい試合になると思います。お互いの力を存分に出し合って、連覇という形で締めくくれたらいいなと思っております」
■遠藤 保仁(G大阪)
「鹿島という素晴らしい相手と決勝で戦えることを嬉しく思いますが、でも勝たないと楽しくないので、出場した選手はベンチに入れなかった選手、スタッフの分まで全力を尽くして、カップを大阪に持ち帰れたらいいなと思っています」