明治安田生命J3リーグは、18日に第34節の5試合が行われ、2位の町田は相模原に1-0で勝利。今節試合のなかった首位・山口との勝点差を6に縮めた。
ホームに相模原を迎えた町田は前半を0-0で折り返すと、スコアレスで迎えた73分、鈴木 孝司が先制点を奪取。これが決勝ゴールとなり相模原に競り勝った。これで町田は4連勝と、シーズン終盤に再び勢いに乗っている。
3位の長野は1点を先制される苦しい展開も、前半アディショナルタイムに同点に追い付くと、60分に佐藤 悠希が逆転ゴール。2-1と琉球に勝利し、J2昇格に望みをつないだ。
藤枝をホームに迎えた福島は、0-1で迎えた後半に2ゴールを奪って逆転勝ち。3連勝で5位に浮上した。
鳥取と秋田の一戦は開始4分に生まれた佐藤 祥のゴールを守り抜いたアウェイの秋田が1-0で勝利。富山は苔口 卓也の2ゴールでJ-22に2-1と辛勝。連敗を脱し、6位に順位を上げている。