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【サマリー:明治安田J1 2nd 第14節】広島が劇的勝利で年間首位に 清水は年間16位以下が決定

2015年10月17日(土) 21:54

【サマリー:明治安田J1 2nd 第14節】広島が劇的勝利で年間首位に 清水は年間16位以下が決定

【サマリー:明治安田J1 2nd 第14節】広島が劇的勝利で年間首位に 清水は年間16位以下が決定
土壇場の劇的勝利で年間首位に返り咲いた広島。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージは17日に第14節の9試合が行われた。

首位の広島は、4連勝中の川崎Fとホームで対戦。広島が柴﨑 晃誠のゴールで先制すれば、川崎Fは大久保 嘉人がJ1通算155点目となる同点ゴールで追い付く展開。そして迎えた後半アディショナルタイム、広島は交代出場の山岸 智の決勝点で川崎Fを2-1と振り切り、年間順位でも首位に立った。

赤﨑 秀平(鹿島)のゴールで幕を開けた鹿島と柏の一戦は激戦となった。前半はクリスティアーノのゴールで逆転した柏が1点リードで折り返すも、鹿島が試合終了間際に鈴木 優磨のゴールで再逆転。鹿島は3-2で激戦を制し、広島と勝点31で並ぶ2位をキープした。

3連勝を狙うFC東京は、1点ビハインドで迎えた50分に東 慶悟が同点としたが、その5分後に菊池 大介の勝越し点を許し、湘南に1-2で敗れた。6試合ぶりの勝利を挙げた湘南は、年間順位15位以上を確定させた。

G大阪は前節得点した倉田 秋とパトリックを共に出場停止で欠くも、J1通算500試合出場を果たした遠藤 保仁が2得点に絡む大活躍。2-1で浦和を退けた。浦和は後半アディショナルタイムに1点差に詰め寄ったが及ばず、年間順位2位に後退となった。

8戦無敗(6勝2分)と好調の横浜FMは、試合終盤にアデミウソンと齋藤 学のゴールで神戸を2-1と下す逆転劇で3位に浮上した。5連敗を喫した神戸は年間順位15位へと転落。

鳥栖と名古屋の対戦は、互いの守備陣の奮闘でスコアレスドローに終わり、勝点1を分け合った。

新潟と松本によるJ1残留争いの直接対決は、新潟が端山 豪と大井 健太郎の連続得点で松本を2-0で撃破し、年間順位を13位に上げた。

甲府は稲垣 祥のJリーグ初得点を守り切り、山形に1-0で競り勝った。5試合ぶりの黒星の山形は、年間順位を16位に上げるチャンスを逸した。

年間順位18位の清水は、試合開始早々の4分に仙台のハモン ロペスに先制点を奪われ、必死の反撃も実らず、仙台に0-1で敗れて4連敗。年間順位16位以下が決定した。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 順位表

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