ヴィッセル神戸は19日、アンバサダーの吉田孝行氏(37)が、2015シーズンよりトップチームコーチに就任することが決定したと発表した。なお、コーチ就任にともない、アンバサダーの職は退任する。
2008年から神戸でプレーした吉田氏は、13年に現役を引退し、14年はヴィッセル神戸アンバサダーとして活動した。
吉田氏は「この度、トップチームのコーチに就任することとなりました。1年間アンバサダーという仕事をさせていただき、本当にたくさんのことを学ぶことができました。この経験を今度はコーチとして発揮していきたいと思います。また、私自身、指導者としてチームに関わることは初めてなので、いろいろ学ぶことも多いかと思いますが、ただ学ぶだけでなく、しっかりチームに貢献できるように全力で頑張ります。よろしくお願いします」とコメントしている。