2日目の練習は、心拍数を測定しながらのインターバル走などによるフィジカルメニューからスタート。動きを加えたダッシュでウォーミングアップの後、対面でのヘディングやワンタッチパスに一つひとつのプレーの精度を意識しながら取り組みました。続いてはミニゲーム。ボールの受け方、出し方を止めて確認するシーンもありました。実戦の崩しをイメージしたフォーメーション練習、セットプレーの確認でトレーニング終了。
■大島 僚太(川崎フロンターレ)
「チームとしてのコンビネーションやコミュニケーションの確認が中心の2日間でした。明日の試合では、それが公式戦でどれだけ通用するのかが分かります。チームとして勝利できるようにチーム一丸で臨みます。個人的には、川崎フロンターレのサポーターも来やすいスタジアムですし、町田の相馬 直樹監督は自分がプロサッカー選手人生をフロンターレでスタートしたときの監督です。そうした皆さんに自分のプレーをしっかりと見せたいと思います」