セレッソ大阪は19日、DF新井場徹(35)が2014シーズン限りで現役を引退することになったと発表した。
ガンバ大阪ユース出身の新井場は、1998年に同クラブでトップチームデビューすると、04年からは鹿島アントラーズでプレーし、13年にC大阪へ加入した。J1リーグ通算423試合に出場し、22得点を記録した。
新井場は「このたび2014シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。プロとしてプレーした17年間関わった全ての人に支えていただき、ここまで充実した現役生活を送ることが出来ました。本当にありがとうございました。そして、いつも応援していただいたサポーターの皆さま。どんな時も素晴らしい声援を送っていただき本当に感謝しています。このような素晴らしい現役生活を送られたのも共に戦った皆様のおかげだと思っています。長い間、本当にありがとうございました」と引退についてコメントしている。