水戸ホーリーホックは20日、ティアモ枚方(JFL)よりDF鷹啄 トラビスが完全移籍で加入することを発表しました。
鷹啄は茨城県出身の23歳で、加入にあたり次のようにコメントしています。
「リリースの通り2025年から水戸ホーリーホックでプレーすることになりました、茨城県龍ケ崎市で育った鷹啄トラビスです。小さい頃から夢だったJリーガーとしてのキャリアのスタートを水戸ホーリーホックで始められることに大変嬉しく、ご縁を感じています。FCティアモ枚方ではサッカーだけではなく、仕事と両立してプレーをしていました。社会人として何も知らない僕を温かく迎え入れてくれた福田総合病院の皆さんのおかげで社会人としての大切なことを学び、お金を稼ぐ大変さや両親への感謝などを感じることができました。
一年前に練習参加に来たときには自分の力不足でこのチームでプレーすることはできませんでしたが、この一年間JFLを戦いながら一日でも早く上にあがるという目標を持ち続けていました。そして今回、成長した姿を評価していただき、このチームでプレーできることになりました。水戸のために熱く戦い、水戸を熱くします。J1に昇格して2025年を最高の年にしましょう。JFLから下剋上を起こします。応援よろしくお願いします」