明治安田J3リーグは9日に第36節の3試合が行われた。
アウェイで岩手と対戦した松本は、開始4分の村越 凱光の先制点を皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。20分に高橋 祥平が加点すると、40分に安永 玲央、44分には菊井 悠介が決めて、前半のうちに4点のリードを奪った。後半に入っても勢いは止まらず、安藤 翼と浅川 隼人のゴールで2点を追加。その後に1点を返されたものの大勢に影響はなく、6-1と大勝を飾っている。松本は3連勝で、暫定ながら4位に順位を上げている。
ホームにYS横浜を迎えたFC大阪は、21分に芳賀 日陽のゴールで均衡を破ると、31分に増田 隼司が追加点をマーク。さらに41分には古川 大悟が3点目を奪取した。後半にも増田のこの日2ゴール目などで2点を加点し、5-0と快勝。連敗を2で食い止め、暫定5位に浮上した。
アウェイで長野と対戦した八戸は、スコアレスで迎えた80分に妹尾 直哉が値千金の決勝ゴールをマークし、1-0で勝利。4試合ぶりに勝点3を手にし、暫定7位に順位を上げている。
■試合データ
FC大阪vsYS横浜
岩手vs松本
長野vs八戸