ガイナーレ鳥取は7日、MF長谷川 アーリアジャスールが2024シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
長谷川は2007年に横浜F・マリノスでデビューし、その後にFC東京、セレッソ大阪でプレーしたのち、2015年にスペイン2部のレアル・サラゴサに完全移籍。2016年に湘南ベルマーレに加入すると、大宮アルディージャ、名古屋グランパス、FC町田ゼルビアでのプレーを経て、2023年より鳥取に在籍していました。
18年に渡る現役生活では、J1リーグ通算251試合・17得点、J2リーグ通算97試合・14得点、J3リーグ通算34試合・3得点を記録しました(2024年11月7日現在)。
クラブを通じて長谷川は次のようにコメントしています。
「2024シーズンをもちまして、現役を引退する事にしました。2007年、横浜F・マリノスからプロサッカー選手としての人生が始まり、FC東京、セレッソ大阪、スペインのレアル・サラゴサ、湘南ベルマーレ、大宮アルディージャ、名古屋グランパス、FC町田ゼルビア、そしてガイナーレ鳥取と9クラブでプレーさせていただきました。サッカーを通して多くの人に出会い、たくさんの仲間、さまざまな地域の皆様に支えられたからこそ、ここまで長く現役生活を送れたと思っています。本当にありがとうございました。この18年間は僕の財産です。
チームが決まらず半年間待ち続けた時も、SHIBUYA CITY FCをはじめ、家族、どんな時も変わらず応援していただけるファン、サポーターの皆様のおかげでサッカーを諦めずに続けることができました。そして、そんな僕を拾ってくれたガイナーレ鳥取には感謝してもしきれません。もう一度プレーできるチャンスをいただけて、心の底から嬉しかったのを覚えています。残りリーグ3試合。ホームで2試合戦えます。ぜひスタジアムに足を運んでいただきチームを、応援してください。必ずプレーオフに行きましょう!!最後になりますが、僕のプレーも見に来ていただけたら嬉しいです。それでは、またスタジアムで会いましょう」