明治安田J3リーグは3日に第35節の3試合が行われた。
ホームに琉球を迎えた今治は35分に先手を許す苦しい展開も、80分に三門 雄大のゴールで追いつくと、その1分後に梅木 怜が勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、3試合ぶりに勝点3を手にした。
ホームで讃岐と対戦した八戸は、29分に佐々木 快のゴールで先制すると、46分に前澤 甲気が追加点をマーク。その後に2点を返され同点とされるも、90+4分に上形 洋介が勝ち越しゴールを奪取。ところがその3分後に岩岸 宗志に同点ゴールを許し、3-3の引き分けに終わった。
ホームに岩手を迎えた金沢は、前半終了間際に先制されるも、49分に長峰 祐斗のゴールで追いつき、1-1で引き分けた。金沢は12位に順位を上げた一方、岩手は今季の最下位が確定した。