明治安田J3リーグは2日に第35節の7試合が行われた。
優勝を決めている大宮はホームで鳥取と対戦。開始4分の杉本 健勇のゴールを皮切りに、4点のリードを奪ったものの、41分に松木 駿之介に1点を返されると、後半立ち上がりには立て続けに2失点。さらに66分には再び松木にゴールを許し、4-4の同点に追いつかれてしまった。しかし68分に大澤 朋也が勝ち越しゴールをマークし、5-4と撃ち合いを制した。
ホームに宮崎を迎えた松本は、83分に生まれた野々村 鷹人のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。2連勝で5位に浮上した。岐阜は松本 歩夢と北 龍磨のゴールで2-0とFC大阪を下し、4連勝で10位に順位を上げている。
相模原vs富山は、開始5分に福井 和樹のゴールで相模原が先手を奪うも、富山は前半終了間際に末木 裕也のゴールで追いつくと、47分には松岡 大智のゴールで逆転に成功。しかし粘る相模原は65分に武藤 雄樹が同点ゴールをマークし、2-2の痛み分けに終わった。
北九州は87分に渡邉 颯太のゴールで先制するも、終了間際の90+6分に追いつかれ、1-1で沼津と引き分けた。ホームに福島を迎えた奈良は42分に神垣 陸が先制点を奪うも、70分に失点し、1-1のドロー決着となった。YS横浜は1点ビハインドの71分に萱沼 優聖のゴールで追いつき、1-1で長野と引き分けている。
■試合データ
大宮vs鳥取
YS横浜vs長野
相模原vs富山
松本vs宮崎
奈良vs福島
北九州vs沼津
岐阜vsFC大阪