明治安田J3リーグは27日に第34節の5試合が行われた。
すでに優勝を決めている大宮は、アウェイで岩手と対戦。開始6分に和田 拓也のゴールで先制すると、18分に泉 柊椰が追加点をマーク。終了間際に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。
アウェイで鳥取と対戦した富山は、23分に碓井 聖生が先制点を奪うと、28分に末木 裕也が追加点をマーク。しかし37分に1点を返されると、終了間際の90+1分に同点弾を浴び、2-2の引き分けに終わった。富山はこれで5試合勝利なしとなった。
福島の本拠地に乗り込んだ相模原は、開始10分に先手を許したものの、14分に橋本 陸のゴールで追いつくと、28分には武藤 雄樹の加入後初ゴールで逆転に成功。さらに40分にも再び武藤が決めて、リードを2点に広げた。後半に1点を許すも3-2で勝利を収め、2連勝で7位に順位を上げている。
ホームにFC大阪を迎えた宮崎は、52分に生まれた高瀬 生聖のゴールを守り抜き、1-0で勝利。沼津は18分に津久井 匠海のゴールで先制しながら、81分に追いつかれ、1-1で長野と引き分けた。
■試合データ
岩手vs大宮
鳥取vs富山
福島vs相模原
沼津vs長野
宮崎vsFC大阪