明治安田J2リーグは28日に第33節の4試合が行われた。
国立で開催された清水と横浜FCの首位攻防戦は、56分にジョアン パウロのゴールでアウェイの横浜FCが先制したものの、清水は74分に宮本 航汰のゴールで追いつき、注目の一戦は1-1の痛み分けに終わっている。
アウェイで甲府と対戦した山形は、ディサロ 燦シルヴァーノと山田 拓巳のゴールで、2-1と勝利。4連勝で暫定6位に浮上した。鹿児島は有田 稜のゴールなどで3-0と水戸を下し、12試合ぶりに勝点3を手にした。
ホームに藤枝を迎えた17位の大分は、44分に鮎川 峻のゴールで先制すると、85分に吉田 真那斗が追加点をマークし、2-0と快勝。7試合ぶりの勝利で勝点を36に伸ばした。この結果、勝点17に留まる群馬の18位以下が確定した。
■試合データ
甲府vs山形
清水vs横浜FC
鹿児島vs水戸
大分vs藤枝