天皇杯の準々決勝が25日に行われ、横浜FMと神戸が準決勝進出を決めた。
J2の山口と対戦した横浜FMは16分に山根 陸のゴールで先制したものの、23分に同点とされてしまう。さらに36分にジャン クルードが退場となり数的不利に陥ったが、41分に相手に退場者が生まれ、その後は10人対10人の戦いとなった。
すると後半立ち上がりの51分にエウベルのゴールで横浜FMが勝ち越しに成功。さらに71分にヤン マテウス、77分に水沼 宏太、86分にはアンデルソン ロペスにもゴールが生まれ、5-1と大勝を飾っている。
鹿島と対戦した神戸は、15分に森岡 亮太のゴールで先制すると、83分に佐々木 大樹が追加点をマーク。さらに終了間際の90+7分には井手口 陽介がダメを押し、3-0と快勝を収めた。
この結果、10月27日に行われる準決勝で横浜FMはG大阪、神戸は京都と対戦する。